日々の出来事や趣味の事など、いろいろ綴ります。
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2010年12月31日 (金) | 編集 |
2010年”最後”に鑑賞した映画。
松の廊下での刃傷沙汰、12月14日の赤穂浪士による吉良邸討ち入り、そして切腹…というのが『忠臣蔵』のよくあるドラマの流れですが、今作はその後日談で赤穂浪士の生き残りである寺坂吉右衛門と瀬尾孫左衛門の2人を描いた作品。
この生き残った2人、実は大石内蔵助より密命を受けており、吉右衛門には遺族を助け、討ち入りの真実を後世に伝える役目を、孫左衛門には内蔵助の隠し子である可音を育て守る役目を与えられています。
その使命は苛酷なもので、自分だけが生き長らえたことで遺族からは臆病者と罵られたり、また時には味方をも欺く必要があり、死んでいった仲間たちよりも苦難に満ちた人生だったと思います。
孫左衛門を演じた役所公司さんの演技は実に見事。
武士の生き様みたいなものを見せつけられたような気がします。
やや影が薄かったものの、佐藤浩市さんも素晴らしかった。
可音の嫁入りシーンには思わず号泣。
(随分前に観た『ペイ・フォワード』を思い出しました)
物語の随所に挿入された人形浄瑠璃も印象的。
忠義に生きる武士の生き様を丁寧に描いた作品でした。

★★★☆☆ 75点


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2010年12月29日 (水) | 編集 |
正直、1作目よりも面白かったです。
1作目のような派手さはないけど、スケール的にはちょうどよかったのでは?
(TVの刑事ドラマが映画化されると、テロアクションムービーと化すケースが多いので…)
ストーリーや事件はそんなにややこしくありませんが、警察組織のドロドロした内情や複雑な人間関係、「正義とは何か?」という重厚なテーマでなかなか観応えありました。
決してハッピーエンドではない、観終わって何とも言えぬ後味の悪さが残るのがこのシリーズの持ち味ですが、今作のラストは別の意味でかなりショック!!!
水谷豊さん演じる杉下右京は相変わらず冴えてるし、及川光博さん演じる神戸尊も新相棒として板に付いてきて、2人のコンビネーションが実に絶妙。
鑑識の米沢やヒマ課長もいい味出してますが、個人的には中園参事官(内村刑事部長について回る人物)がツボなキャラでした。
今回は捜査一課トリオの出番が思ったより少なかったなぁ…。
あと、右京さんの”ミッション・インポッシブル”(?)に爆笑!!!

★★★☆☆ 70点


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2010年12月24日 (金) | 編集 |
今までに何度も映像化されていますが、今作はロビン・フッドが義賊として活躍する前のいわば”ロビン・フッド誕生秘話”
リドリー・スコット監督らしい手堅い作りの作品でしたが、途中ちょっと中だるみした感も…。
私の中ではロビン・フッドはスラッとして俊敏なイメージがありますが、ラッセル・クロウ演じるロビンはマッチョで俊敏なイメージには程遠いです。
ロビンの一解釈としてまあこれはこれでアリかもしれませんが、ロビン誕生秘話なのにオッサン過ぎると思いません?(笑)
後半のフランス軍上陸作戦はなかなか見応えがあり、まさに『プライベート・ライアン』の中世版。
崖の上からフランス軍めがけて矢を放つシーンも迫力満点。
エンドロールのアニメもなかなか味わい深かったです。
恥ずかしながら私もロビン・フッドのことを
”子供の頭の上に乗せたリンゴを撃ち抜いた人”だと勘違いしてました(爆)。
リンゴ撃ったのはウィリアム・テル、お間違えのないように…。

★★★☆☆ 65点


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     『ロビン・フッド』(1991)

ケビン・コスナー版『ロビン・フッド』を観たのは今から20年ほど前。
内容はほとんど忘れましたが、主演のケビンよりも悪代官役のアラン・リックマンの方が印象に残ったのを憶えています。
アラン・リックマンといえば、『ダイ・ハード』のテロリスト役や『ハリポタ』シリーズのスネイプ先生役でおなじみですが、この作品での彼の演技は見ものです!!!


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2010年12月20日 (月) | 編集 |
今年の春に観た『NINE』を思わせる、セクシー&ゴージャスなミュージカル映画。
ストーリーは田舎娘が都会に出てショービジネスの世界でサクセスをつかむというよくありがちなもの。
(悲しいかな、あの迷作『ショーガール』を思い出さずにはいられません…汗)
ただでさえ手垢にまみれたストーリー展開の上、主人公アリがのし上がっていく過程はさしたる挫折もなくとんとん拍子だったし、ライバルの嫉妬や店の買収などドロドロした部分はサラリと描かれており、物語としてはかなり薄味。
音楽に関しては、アリを演じたクリスティーナ・アギレラと店のオーナー・テスを演じたシェールの歌唱力は実に素晴らしかったし、アリがアドリブで歌うシーンやラストの曲は圧巻。
『NINE』同様、下着っぽい衣装でのミュージカルシーンは目の保養になりました(笑)。
最近のミュージカル映画は、ファーギー『NINE』ビヨンセ『ドリームガールズ』など、ミュージシャンを本業としている人が出演している作品が多いですね~。
次はレディー・ガ・ガあたりが出たりして…(てゆうか、出演キボンヌ…笑)。

★★☆☆☆ 55点


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2010年12月19日 (日) | 編集 |
1982年に公開された『トロン』の続編。
映像を単純に比較すると、それこそファミコンからプレステ3に変わったぐらいに進化したなあと思います。
ただし、3Dで観る必然性はそれほど感じなかったけど…。

観ていて話がゴチャゴチャしたところもあったのですが、コンピューターの世界に入り込んだ主人公がコンピュータの暴走を食い止め現実世界に脱出…みたいなストーリー展開は基本的に前作と同じ。
今作ではそれに加え、父と子の絆について描かれております。
主人公サムの父ケヴィンの2役(現代の姿と若き日の姿)は見もの。
最後の方はモロに某ディザスター映画みたいでしたが…(苦笑)。

青白いラインが光るトロンスーツ(わざわざ着替えるんですね…笑)、登場する乗り物、バイクや円盤のゲーム、昔と変わらないエンコム社の入口、ゲームセンター、ジャーニーの曲など、前作を観ていたら思わずニンマリするシーンが多くあり、そういう意味では楽しめました。
新旧見比べるのも一興かと思います。

★★★☆☆ 65点


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     『トロン』(1982)

リアルタイムでは観ておらず、随分後になって鑑賞しました。
CGを使った点やコンピューター世界が舞台ということで、当時としてはかなり革新的な作品だといえます。
この作品がなかったら、『マトリックス』なども生まれてこなかったかもしれません。
(残念ながら、『~レガシー』には後の作品に影響を与えるほどの革新性を感じませんでしたが…)
その映像はさすがに今観ると時代を感じますが、当時観てたら斬新に映ったことでしょう。
コンピューター世界の実写パートはかなりレトロ。
1960~70年代のSF映画かと思ったほど(笑)。
個人的なツッコミどころがもう1つ。
コンピューター世界を逃げ回る主人公たちを追跡するのに、何でわざわざ小回りの利かない乗り物で追いかけ回すのだろう?って思いました(笑)。
興味ある方は前作も観てみて下さい。


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