fc2ブログ
日々の出来事や趣味の事など、いろいろ綴ります。
2007年10月26日 (金) | 編集 |
先日、輸入食材専門店でこのようなものを発見しました。

20071026225832.jpg

パエリアの缶詰。スペイン製です。

20071026225849.jpg

見た目はカレーピラフみたいです。いただきました。
独特な味でした。日本で食べるピラフとは違います。
個人的にはちょっと油っこいかな~と思いました。
具材の鶏肉は大きくて食べごたえがありました。
お米はインディカ米を使っているのでしょうか(?)。食感はやや硬かったです。
スペインから輸入されたパエリアなので一応本場の味(?)です。


スポンサーサイト



2007年10月26日 (金) | 編集 |
沖縄が舞台という理由だけで観に行きました。ちなみに原作は読んでいません。
私の沖縄好きはここでも炸裂しています。


<ストーリー>
東京に住む小学6年生の二郎。
二郎は両親と姉、妹の5人家族ですが、父・一郎のことが恥ずかしくて仕方がありません。
一郎はかつて学生運動のリーダーだった人物。事あるごとに騒動を起こします。
ある日、母・さくら「一家で西表島へ移住すること」を宣言。
一家の西表島での生活が始まりますが…。

                           
「ヘタコイタ~!!!」 ○| ̄|_

滅多にない事ですが、久々にババを引いてしまいました(泣)。
沖縄が舞台という事で観に行きましたが、上映時間の半分は東京編、半分が沖縄編でした。
拍子抜けした上、内容的にもちょっと期待はずれでした。
映画の中の言葉を借りれば「ナンセンス!!」でした。

一郎は何かにつけて世の中の矛盾や理不尽な事に抵抗するのですが、反論する際にやたらと小難しい事を言うので何か分かりにくかったです。
反論するなら筋道立てて言ってくれたほうがスカッとしたと思います。
ラストは逃げるような形で終わり、爽快感に乏しかったです。
一郎がもっと派手に大暴れして矛盾や理不尽を一刀両断する痛快さがあれは、それなりに共感もできたろう思います。

沖縄移住を決めるくだりなどの唐突な展開も気になりましたし、西表島である必然性もなかったように思いました。
実際のロケ地は沖縄本島ですし、西表島だったらジャングルや川などがあってもよさそうなのにそういうシーンは一切ありません。
まあ、西表島へのアクセスは直行便がないので致し方ないところかもしれません。

よかった点、松山ケンイチさんの巡査役はいい味出していました。
あと、ラストシーンのロケ地も行ってみたいですね~。


毎度思うのですが沖縄を舞台にした映画は当たり外れが激しいです(個人的には)。
それにしても父が一郎で母がさくらって「昭和枯れすすき」ですか???


サウスバウンド スペシャル・エディションサウスバウンド スペシャル・エディション
(2008/03/05)
平田満、天海祐希 他

商品詳細を見る