日々の出来事や趣味の事など、いろいろ綴ります。
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2013年08月06日 (火) | 編集 |
宮崎駿氏、『崖の上のポニョ』以来5年ぶりの監督作は零戦の設計者、堀越二郎氏の半生に堀辰雄氏の小説『風立ちぬ』のストーリーをミックスした作品。

子供の頃からの夢である飛行機の設計士になり、傑作機として名高い零戦を開発した二郎。
二郎の飄々とした雰囲気からは感じ取れませんが、美しい飛行機を作りたいという純粋な思いと兵器としての飛行機を作らなければならない使命の狭間で苦悩や葛藤はあったろうと思います。
ちなみに二郎の声を演じたのはあの『新世紀エヴァンゲリオン』の監督、庵野秀明氏。
声優として起用されている点が面白い。
棒読みっぽい中にも独特な味わいがあって、意外とハマっていたので不思議ですね。

物語後半は二郎と菜穂子のラブストーリー。
とりわけ菜穂子の花嫁姿、その可憐な美しさに思わず見入ってしまった…(笑)。
”一番美しい姿”だけを残し、菜穂子が二郎の元を去って行くくだりには思わず涙しました。

ビジュアル的には実在の人物を題材にしつつもファンタジックな場面が多かったのが印象的。
また、大震災シーンの大地がうねるような表現は実に圧巻。

震災や恐慌、そして戦争へと続く激動の時代を生き抜いた二郎の姿、結核で残り少ない命を生き抜いた菜穂子の姿から、”生きねば。”という宮崎監督のメッセージを強く感じました。
(私的には”何が起きようとも前に進まねば”という風にも受け取れました)
ユーミンの主題歌も本作にマッチしていたと思います。
宮崎監督作品の中では久々にもう一度観たいなと思った作品でした。

★★★★☆ 85点


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